こんにちは!
自称日本を捨てた金の亡者タカシです!
日本からドバイに移住して5年の月日が経とうとしています。
ドバイでは色んな金融商品に触れてきたけど、最近ドバイ周辺でも話題となっているものがあります。
それがIQDTです!!
IQDTはイラクディナールに関連する仮想通貨なのですが、将来性や、今後の展望など気になる部分は多いです。
なので、今回はIQDTの将来性について、周りの声や、自分で調べた情報を特別にタダで教えてあげます( ´Д`)y━・~~
金融大国ドバイに住んでいるからこそ共有できる情報なので、最後まで見てくれたら嬉しいです。
じゃあ早速本題に入ります。
IQDTの将来性
IQDTは最近ドバイでも、広まりつつある仮想通貨のひとつに含まれています。
それはなぜかと言うと、将来性に期待が持てて尚且つ利便性が良いからだと言われています。
IQDTはイラクディナールの価値に連動しているステーブルコインです!
ですので、IQDTそのものに期待するというよりかは、厳密に言えばイラクの復興であったり、情勢が良好になっていくことを期待するといったイメージですね(^^)
ドバイもそうですが、中東の国々もイラクが復興するように協力しています。
みんなイラクの復興を期待しているんですよね( ´∀`)
イラクの将来性
では現在のイラクはどのような状況なのかを見ていきましょう!
母国日本では現在もイラクへの渡航に関しては規制が敷かれています。
これは世界でも知られていることですが、治安がかなり不安定な状態だからです。
自爆テロが起こるなど、イラクへ渡航することで身の危険があることは現在も変わっていないと言えます。
しかし、イラク経済を見ると、成長傾向にあると言えます!
世界銀行が発表した報告書では、イラクのGDP成長率は8.7%であったとの報告がされています!
世界全体のGDP成長率が2.9%だったことも報告されているので、比較すると高い成長率であったことがよくわかりますね(^^)
これはイラクの主要産業である石油の生産が拡大したことと、油価の上昇が主な要因であると言われています。
【イラクの経済成長推移(見込みを含む)】
2020年:-11.3%
2021年:2.8%
2022年:8.7%
2023年:4.0%
2024年:2.9%
(参考:ジェトロ)
上記の表の、2022年に比べると、2023年と2024年の成長率は下がる見込みになっているんですが、2020年のマイナス11.3%のことを考えると、今後もプラス成長の見込みがあるということはイラクの復興による金儲けを期待する僕にとっては喜ばしいことです。笑
2023年と2024年の成長率が下がると予想される理由としては、油価の下落が考えられているからだそうです。
ですが、イラクの政府は、石油依存からの脱却を目指して非石油産業の育成やインフラの整備を進めていたり、他にも建設プロジェクトなどの案件が形成されるなど、経済活動は活発に行われていると言えます( ´∀`)
このような動きがあることで、雇用が増えたり、石油産業だけに頼らない経済の多角化が促進されることになりますよね。
イラク政府は、持続的な成長の基盤を築くための動きをしているということです。
イラクの今後
イラクは地域的な観点からも、国際的な取引の拠点になる可能性があるとも言われています!
新しい取引のルートや貿易によって経済が活性化することが期待されているということです!
他にも、イラクは日本とは違い、若い人の割合が多い国です。
人材が豊富なので、教育や技術分野への投資を行うことで、人材の能力開発が進み、産業などの発展が促進されることが見込まれています。
これらのことを総合的に見てみると、イラクは石油という豊富な資源を持っているし、人材も多くいることからも、持続的な経済成長をする可能性を秘めていると言えますね(^^)
だけど、さっきも言ったように、テロなどもまだ起こることはあるし、政治的な安定もあるとは言えない状況が続いていることも事実としてあるので、その辺をいかに解決していくかということが今後は求められるでしょうね( ´Д`)y━・~~
IQDTの価格は上がるのか?
ここまでの話をまとめると、IQDTの価格はイラクの情勢や、世界経済の動きが大きく影響するということです。
ですので、IQDTの価格は今後上がるのか?
という問いに対する僕の答えは、「上がる可能性はある」です( ´∀`)
さっきも説明したように、イラク政府は経済の発展のための動きを見せています。
あとは、イラクが復興してくれれば、ディナールの価値が復活するだろうし、ディナールの価値が復活すればIQDTも上昇することになるでしょう!
価格が上がらない仮想通貨とは?
IQDTはステーブルコインであるため、仮想通貨特有の価格変動が起こることはほぼありません。
価格が上がらない仮想通貨にはどのような特徴があるのかを知っていますか?
みなさんも知っておいたほうが良いと思うので、仮想通貨の価格が上がらない理由をいくつか紹介しておきますね!
その1:低い需要と関心
仮想通貨市場は競争が激しいので、このプロジェクトよりもあっちのプロジェクトのほうが良さそうだといった感じで、他のプロジェクトよりも注目を集めることができないことがあります。
注目を集めることができないということは、プロジェクトの需要がないということになるので、価格が上昇することは難しくなってしまいます。
その2:プロジェクトの不透明さ
仮想通貨は、だれかの問題を解決するために作られたものがほとんどです。つまり、仮想通貨の背後にはプロジェクトが存在しているということです。
価格が上がらない仮想通貨というのは、そのプロジェクトが不透明であったり、信頼性に欠けている可能性があります。
投資家やトレーダーはプロジェクトの内容や進捗、仮想通貨の用途、将来性を見込んで投資をします。しかしプロジェクトが不透明であったり、不確実であるのでれば投資対象からは外れることになります。
そうなってしまっては、買いが入らないので、価格は上がりません。
その3:競合の存在
同じ分野に競合する仮想通貨がある場合は、市場のシェアを獲得することができずに価格が上がらないことがあります。他の仮想通貨との差別化がないと価格は上がらないということですね。
その4:技術的な問題
ブロックチェーンの技術やセキュリティに問題がある仮想通貨は信頼性がありません。そのような技術的な問題がある仮想通貨の価格は上がりません。
その5:市場変動の影響
仮想通貨市場は変動的で、価格が上昇する要因と下落する要因が複雑に絡みあっていると言えます。仮想通貨業界全体が下降気味の時は、全体的に下落するといったことも多くあるので、市場の影響によって価格が上がらないこともあります。
仮想通貨の価格上がらない要因としては、これらのことが考えられますが、ステーブルコインはこれらの要因に寄与することはありません(^^)
需要が低くても、価格が下落することもありませんし、競合相手もいません。(競合がいても、競合がいることによる価格の変動はない)
また、仮想通貨業界がいくら下落傾向にあったとしても、その影響を受けて価格が下がるといったことも起こりません。
むしろ、下落傾向になったら、価格が安定しているIQDTに資金を逃す人も今後増えてくるかもしれませんね( ´Д`)y━・~~
まとめ
ここまで、IQDTの将来性や今後どうなっていくのかを見てきましたが、理解できましたか?
金の亡者となった僕としては、イラクに対して期待しかしていません!笑
ディナール紙幣も持っているぐらいですから( ´Д`)y━・~~
日本は捨ててもディナール紙幣とIQDTは捨てません!笑
でも実際問題、紙幣でディナールを持つことはリスクがありますよね!ディナール紙幣を日本円に直接交換することは難しいですから。
そう考えるとIQDTを持つことのメリットはかなりあると思っています!
もし、今この瞬間にディナールが高騰したとしても、ディナール紙幣を日本円にすることはできませんが、仮想通貨であればすぐにできますからね( ´∀`)
IQDTだったらディナールがいつ高騰したとしても安心できますね!